WH40kキャンペーン
『ゴーンセクターⅣ』
イントロダクション
" 誰か・・・もしこの通信が聞こえている者がいるのならば助けて欲しい・・・
我々の惑星は・・・混沌の信奉者や異種族らによって
今まさに滅びようとしている・・・
この【ビフォートン・シャイア要塞】へ向け、物凄い速さで進軍してきているようだ・・・
市民の避難も未だ17%程度しか済んでいない・・・
このままでは・・・救援を・・・ザザッ・・・ "
・・・・・・ピッ
「・・・今諸君らに聞いてもらった音声データは、
当艦が1時間ほど前に【惑星ゴーンセクターⅣ】より受信した通信である。
かの惑星は我ら帝国にとっての要衝であるため、
このままむざむざと奴らに渡すわけにはいかない。
よって、当艦は予定の進路を変更し、【惑星ゴーンセクターⅣ】へ急行する。
かの惑星はエリアごとに全く異なる気象条件や地形を有しており、
大変厳しい戦いとなることが予想される。
しかし、彼らを救えるのは我々の部隊しかない。
総員降下準備。」
「「「 For the Emperor! 」」」
キャンペーン概要
開催期間:8/28(日) ~10/15(土)
使用システム:ウォーハンマー40k マッチプレイ・インカージョン(1000pts)
アーミー編成:制限なし。最新のコデックスやデータスレートを使用してください。
参加方法:店頭にてスタッフへ参加の意思を表明してください(いつでも途中参加可能)。
参加費用:通常のプレイ料金となります。
キャンペーンの流れ
当キャンペーンは以下の8つある戦闘領域を一週間ごとに次々と転戦し、<戦闘領域:ガーモス>にある【ビフォートン・シャイア要塞】へ向かって進軍していきます。
8/28(日) <戦闘領域:ウォーツク>
9/3(土) <戦闘領域:ブロッケンレイク>
9/10(土) <戦闘領域:コクズィー>
9/17(土) <戦闘領域:エドガー>
9/24(土) <戦闘領域:クァーガス>
10/1(土) <戦闘領域:ハーク=サンクトゥム>
10/8(土) <戦闘領域:コマゴム>
10/15(土) <戦闘領域:ガーモス>
各戦闘領域には様々な「領域ルール」が存在し、その領域の特徴に合わせた編成が必要になるかもしれません。
各戦闘領域において、「インぺリウム陣営」・「ケイオス陣営」・「ゼノ陣営」ごとの戦果ポイントを集計し、どの陣営がその戦闘領域を確保したのかを決定していきます。
また、各陣営が得た合計戦果ポイントの順位に応じて制圧ポイントが蓄積されていきます。
2つ目以降の各戦闘領域でゲームをする際、直前の戦闘領域を確保している陣営は「領域確保ボーナス」を得ることができます。
(これは補給路の確立や地形的有利を得たことを意味します。)
各プレイヤーはゲームごとに「インぺリウム陣営」・「ケイオス陣営」・「ゼノ陣営」から
ひとつを選択し、その陣営のアーミーを使用していただきます。
1ゲームごとに選択する陣営や使用アーミーを自由に変更してもかまいません。
キャンペーン終了時、制圧ポイントが一番多かった1陣営がゴーンセクターⅣの支配権を得ることとなり、当キャンペーンの勝者となります。
戦闘領域の確保方法と戦果ポイントについて
各戦闘領域でプレイされたゲームの結果に応じて、各陣営に以下の戦果ポイントが入ります。
勝利:3点
引き分け:2点
敗北:1点
プレイする戦闘領域が切り替わる際、戦果ポイントが最大となっていた陣営がその戦闘領域を確保したこととなり、次の戦闘領域でプレイする間は「領域確保ボーナス」を得ます(次の次の戦闘領域では効果なし)。
戦果ポイントが最大の陣営が2つ存在した場合、戦果ポイント"最小"の陣営が「領域確保ボーナス」を得ます(漁夫の利を得たことを意味します)。
この場合、戦果ポイント"最小"の陣営が1位の制圧ポイントを得られ、他の2陣営はどちらも3位扱いとなります。
3つの陣営の戦果ポイントが全て同じだった場合、全ての陣営が「領域確保ボーナス」を得ます。
各戦闘領域について
第一週<戦闘領域:ウォーツク>
帝国技術局によって管理された工業地帯。
無数のプラント群から排出される化学スモッグにより、極めて視界が悪くなっている。
領域ルール:高濃度化学スモッグ
【戦場全体を密集遮蔽物の特性を持つエリア地形とみなす。】
獲得制圧ポイント:
1位 10000
2位 6000
3位 2000
第二週<戦闘領域:ブロッケンレイク>
この惑星の貴重な水源であるブロッケン湖と、それを囲む湿地帯でできた領域。
重装備の者ほど足を取られ、進軍が困難となるだろう。
領域ルール:ぬかるみの湿地
【アーマーセーヴ値が3+以上かつ飛行のキーワードを持たないユニットは、あらゆる移動の際に-1の修正を受ける。】
<戦闘領域:ウォーツク>確保ボーナス:弾薬潤沢
【自軍の各ユニットの射撃時、ヒットロールの出目1のリロールが可能になる。】
獲得制圧ポイント:
1位 8000
2位 3000
3位 2000
第三週<戦闘領域:コクズィー>
暗く深い森林に覆われた領域。この森には邪悪な儀式、あるいは異種族の浸透によって穢された奇怪植物の群生地が存在するという報告が入っている。周囲の警戒を怠ることの無いように。
領域ルール:襲い来る奇怪植物
【各プレイヤーは自軍指揮フェイズの開始時に、周囲8mv以内に味方ユニットが一つも存在しない各ユニットごとにd6をロールする。ロール結果が3+の場合、そのユニットはd3の致命的ダメージを受ける。】
<戦闘領域:ブロッケンレイク>確保ボーナス:水資源潤沢
【自軍の各ユニットの失敗した戦意テストおよび戦闘消耗テストのリロールが可能になる。
すでにリロールが可能な能力を持つユニットは指揮統制値に+1の修正を受ける。】
獲得制圧ポイント:
1位 13000
2位 4000
3位 3000
第四週<戦闘領域:エドガー>
見渡す限りの広大な平地が広がる領域。エドガーで戦闘が発生した場合、身を隠す術はないと考えてよいだろう。
領域ルール:平坦な土地
【戦場の構築時、配置されるテレインの最大数はd3+1個となる。あらゆるユニットは遮蔽ボーナスを得られず、あらゆる移動時の距離に+1mvの修正を受ける。】
<戦闘領域:コクズィー>確保ボーナス:奇襲ルートの確立
【自軍内の各ユニットが戦略的予備戦力から配置される際、現在のバトルラウンド数を実際よりも2多いものとして扱う。】
獲得制圧ポイント:
1位 20000
2位 4000
3位 1000
第五週<戦闘領域:クァーガス>
不吉なる強風が常に吹き荒れる山岳地帯。この空域ではいくつもの航空機が行方不明となっており、歴戦のパイロットでさえ侵入を躊躇する危険地域である。
領域ルール:止むことなき暴風
【飛行のキーワードを持つ各ユニットはあらゆる移動距離に+d6mvの修正を得る。また、飛行のキーワードを持つ各ユニットは自軍側移動フェイズの終了時にd6をロールせよ。結果が1か2だった場合はd3の致命的ダメージを受ける。さらに、この戦闘領域で航空機のキーワードを持つユニットの負傷限界値が0以下になった場合、自動的に爆発する。】
<戦闘領域:エドガー>確保ボーナス:兵站ルートの確立
【自軍側移動フェイズの終了時、戦場にいる自軍インファントリー・ユニットをひとつ選択せよ。そのユニット内で既に戦死した兵がいるならばd3(トループ兵科のユニットならばd6)体復活する。】
獲得制圧ポイント:
1位 22000
2位 6000
3位 1000
第六週<戦闘領域:ハーク=サンクトゥム>
かつては雲を貫くほど巨大な聖堂があり、惑星の住民にとっての信仰の拠り所とされていた。
混沌の信奉者たちにより破壊されてしまっているものの、皇帝陛下のご加護が消えることは決してない。
領域ルール:信仰の残照
【全てのユニットはスペシャルセーヴ値5+を得る。すでにスペシャルセーヴ値を持つユニットは、ロール結果に+1の修正を得る(最大3+)。】
<戦闘領域:クァーガス>確保ボーナス:吹き下ろす追い風
【自軍側の各ユニットは全力移動と突撃移動のロール結果に+2の修正を得る。】
獲得制圧ポイント:
1位 27000
2位 8000
3位 6000
第七週<戦闘領域:コマゴム>
極寒の大地が広がるコマゴム氷原では、どれだけ訓練を受けた者であってもその寒さに耐えられることはない。当然ながら食糧となりうる動植物などは一切存在しない死の領域である。
領域ルール:絶対零度
【全てのユニットは指揮統制値に-3の修正を受ける。】
<戦闘領域:ハーク=サンクトゥム>確保ボーナス:信仰の篝火
【自軍側の各ユニットは指揮統制値に+3の修正を受ける。】
獲得制圧ポイント:
1位 32000
2位 21000
3位 10000
第八週<戦闘領域:ガーモス>
ゴーンセクターⅣの最重要拠点である【ビフォートン・シャイア要塞】が存在する領域。
近年、<歪み>の影響が最も強く現れ出した領域でもあり、不可解な現象が多数目撃されている。
領域ルール:???
【???】
<戦闘領域:コマゴム>確保ボーナス:???
【???】
獲得制圧ポイント:
1位 53000
2位 26000
3位 7000
当キャンペーンにつきまして、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
皆様のご参加をお待ちしております!!